2013年8月30日金曜日

風評被害は未だ消えず

あの大震災から2年半が過ぎ、桃の生産販売も3年目を迎えました。
メディアの報道などでは福島の桃の価格は震災前の水準に戻ったなどといわれてもいますがこれは間違った報道と思っています。
今年の桃を取り巻く環境は桃の」大産地山梨が春先の霜害、生育期の猛暑による大減収があり、桃を扱う商人は福島の桃なしには商売ができない背景があったのです。
山梨や岡山の桃の価格は高価格でも福島産桃はそれに比べればさほどでないと感じていました。
福島産の」早生桃と「あかつき」まではほどほどの価格を維持しましたが旧盆に入ると福島桃だけが暴落、いわゆる二十日悩み現象です。消費減退による暴落現象です。
あかつき以降の「まどか」とか「くにか」などはいらない品種と私は思っています。
今日から「ゆうぞら」の収穫に入りました。
今年は「川中島白桃」と「黄金桃」の出来が最悪でした。原因は収穫直前の第3肥大期の高温(37度C以上)が続いたことが異常成熟を招いたと私は分析しています。
しかし若干生育時期の異なる「ゆうぞら」や「黃貴妃」は順調に生育しています。
ここ数日、市場の相場が強持ち合いに変化してきています。
いわゆる、これは商人が作った相場とみています。これから福島桃はゆうぞらを主流に「黃貴妃」や「さくら白桃」などが出荷されます。品質的にもかなり高い桃群です。



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