2012年7月16日月曜日

自家育成品種「ゆの黄金」

母「まどか」に「ゆの早生」の花粉を交配して育成しました。
収穫時期は福島県育成品種の「はつひめ」とほぼ同時期の満開後75日~80日の早生種です。
果実は小ぶりですが果肉が緻密で甘味が強く(糖度14度)果肉が黄色なのがこの桃の特徴です。この時期の桃としてはおもしろいのではないかと思い品種登録を考えた次第です。

自家育成品種「ゆの早生」

川中島白桃にはつおとめを交配して果実を約10年近く観察してきました。
満開から約70日で熟する極早生種です。
今年は7月8日に収穫をはじめ14日に収穫を終えました。
品質的にはこの時期のものとしては良いのでは判断し、品種登録も考えています。

2012年7月15日日曜日

鉢植えのデコポンの花が開花

四月の末に福島市から依頼を受けて管理をしていたデコポンの鉢植えの花が開花し、まずはホッとしています。
みかんの栽培は素人ですので自信はなかったのですが、一部枯れ枝も出始め、葉ダニも見え生きてくれるのか心配しながらの管理でしたがまずは一段階クリアです。
夏場は問題ないと思いますが秋口の低温にどのように対応したらよいのか、果実が実どまりした以降の管理も私にとっては未知数です。
なんとかおいしいデコポンがここ福島でも実ってほしいなあ------。


2012年7月14日土曜日

野生さるの被害

ここ数年、野生鳥獣特措法案可決後、野生猿の個体調整がされて、被害がとても少なくなり果物栽培がしやすくなってきていました。
ところが、今年は自家用のさくらんぼをはじめ、極早生種の桃が襲撃を受け困っています。
当農園で開発した極早生種の「ゆの早生」や「ゆの黄金」、福島県で開発した「はつひめ」が
かなりの被害を受けました。
侵入したと思われる場所の点検、電気牧柵の点検を再度実施して侵入防止を図っています。
いったん、うまい味をせしめた奴らの執拗な行動との戦いは今後も続きますが、猿知恵よりかは人間の方が一枚も二枚も上手です。

2012年7月7日土曜日

ももの放射性物質の検査

昨年に引き続き、県ではモニタリングの実施、JAでも各品目、各品種ごとに生産者単位で自主検査を実施しています。
さくらんぼは401検体のうち未検出が約40%、基準値以下微量検出が約60%の結果となっています。
私のハウス桃は、8品種が植えられていますので、品種ごと検査をして8品種とも未検出でした。
さくらんぼは昨年と比較して約5分の一に減少していますのでこれから始まる露地の桃も未検出がかなりの割合になると予想されます。
検体は国の定める皮をむき、種を除いて可食部分を細く刻んで1Kを測定します。