2012年2月27日月曜日

講演会

先日、りんご新品種試作会総会後の研修会で「放射能被害と福島の農産物」と題する講演会が開催されました。講師は福島リビング新聞社社長の田中伸宜氏にお願いをしました。
メデイアの立場にある方だけにさすがに情報量が豊富だと感じました。また、私達が常日頃よく知っている福島の県民性にも触れられました。(講師は山口出身)
風評については正確な情報が得られないと人間は自己の身を守る保身に走る。正しい情報提供の必要性を話されました。また、放射性物質の検査結果を数多く提供して消費者に判断していただくこと、まったく安全である福島産を受け入れようとしない一部の人達は相手にする必要はない、安全が証明されていれば購入する、この人達をターゲットにすることが必要ではないかとはなされました。また、全く無関心の方達もおりこれは論外であり安全であることは前提となります。当初国が発表していた事にも触れ正しい情報でないこともあり問題もあったことも指摘されました。とにかく私達の身のまわりには新聞、テレビ、インターネット、週刊誌にいたるまで多くの情報にあふれており、正しい情報の取捨選択と対応の大切さを感じました。

2012年2月19日日曜日

福島市りんご新品種試作会総会

去る、15日第42回のりんご試作会の総会が穴原温泉のホテルで開催されました。
昭和50年台の初めにこの会に会員として入会した時にはあまりにもそうそうたるメンバーでしり込みするほどでした。
しかし、先輩からはりんご作りばかりでなく、もろもろ人生の指導も受け今考えるととても有意義だったと感謝をしています。
私の入会した頃はりんご品種の戦国時代でもあり、もしあたれば一発大儲けできた品種もあってまさに品種選びが経営を左右した時代でもありました。

今は全国的に「ふじ」一辺倒になり年中スーパーに出回るようになっています。
世界でも最も生産量の多いのもふじとなっています。この偏重をりんご産業のためにも何とか直して行きたいと思っているのですが今でもふじを超えるような品種は出現しておりません。

現在は種苗法が改正されて育成者の権利が守られていて育成者の許可なく勝手に栽培することは禁じられていますのでかつてのような早いもの勝ちということは無くなりました。
福島は青森や長野のような大産地ではありませんので小さくてもキラリと光る品種で福島のりんごを再興させるべく会員ともども頑張っているところです。

2012年2月18日土曜日

ハウス桃の花雷が膨らむ

1月10日にビニール被覆と加温を始めた桃の加温栽培の花雷がここ数日の暖かさで膨らみ始めました。


例年ですと加温開始から約40日で開花するのですが今年は寒い日が続き、生育が遅れていますので今月(2月)末頃になるだろうと予想しています。

3月3日のひな祭りの頃までは開花してくれるでしょう。

2012年2月1日水曜日

大雪

一月に入ってから例年より寒い日が続いています。
一回に降る雪の量はそれほど多くはないのですが気温が低い日が続き日中になっても融けません。
裏日本や豪雪地帯の積雪量から比べたら問題にはなりませんが、それでも桃の枝が折れる被害も出ています。青森のりんごの被害も報道されていましたが大雪地帯の生産者のご苦労がしのばれます。
この寒さと雪により剪定作業も大幅に遅れています。