2011年12月23日金曜日

あきれかえる群馬大早川教授のツイッター発言

先日、新聞紙上で群馬大早川教授が福島の農家を悪者扱いするツイッター発言で訓告処分を受けたことを知りました。内容は福島の米農家はサリン製造所だとか福島で行われる東日本女子マラソンに中学生は出場中止せよとか大学の教育者とは思えない発言の数々です。福島の米農家は事故後の4月には県内の土壌調査を受け5,000ベクレル以下を耕作可能と農家に対し指導がありました。これは稲の吸収係数0.01として50ベクレルの値が出てきますが土質や環境でも異なるために安全な値をとり0.1として国の基準500ベクレルとして県内の農家は耕作を始めたわけです。
このセンセがどのような生い立ちでどんな教育を受けて教授になったかは知るよしもありません。またブログで私は個人攻撃などもしたくはありません。しかし腹の虫の収まらない福島の農家の人達の立場で言わせてもらえば他人の痛みをわからない人間に教育する資格などはありません。いやしくも日本人の端くれならばこのアホセンセに武士道のツメの垢を煎じて飲ませて目をさましてやりたいくらいです。社会的制裁も加えられているのでこれ以上は云いませんが一般の人達は放射線に無知な人が多く、まして私も含めて事故以前は放射線に対して知識が乏しい人が多いので、ある程度の立場の方の発言は影響力が多いとわきまえるべきと思っています。
農家は行政指導の下で今まで農作物を作ってきていますので、生産者も消費者同様、被害者の立場にあります。
誰にでも発言の自由や思想の自由は保障されてはいますがこのセンセのように社会に物申したければ国とか行政、また自分の学会などで唱えていればいいことで一般人を不安に落としいれることは厳に控えて欲しいものです。

2011年12月17日土曜日

本年のサンふじ

今年のりんご「サンふじ」の収穫がすべて終了しました。今年は最近にない不作で平年比4割作、しかも生食に向かない青味果が多く加工業者は引き取らず園地にバックホーで穴を掘り廃棄しました。(写真)
例年私のりんごを心待ちにしている多くのお客様にもお断りせざるを得ませんでした。
各産地の情報でも青森2~3割減、秋田5割減など、昨年の大干ばつと豊作が今年の花芽形成に影響を及ぼしたようです。
今年のりんご園の土壌と果実の放射性物質検査では微量の放射性セシウムが検出されました。りんごの場合樹皮除染で90%落とせる研究成果がありますので収穫後、高圧洗浄機で除染作業を行っています。

2011年12月6日火曜日

果樹園の除染セミナー

去る2日、県果樹研究所の圃場で栽培者、市町村担当者、JA関係者らを対象に放射性物質の除染技術が公開されました。
もも樹は樹皮を高圧洗浄機で洗浄すると約55%、リンゴなどは粗皮削りなどによって約90%除去可能と説明がありました。
私の桃園では先月、100%除染は済ませました。年内中にりんご樹を実施の予定です。
これは、害虫の越冬卵の耕種的防除(農薬を使用しない防除)も出来ますので一挙両得が期待できます。