2011年7月30日土曜日

桃あかつきの核種放射性元素測定、自主検査

あかつきの収穫まであと5日から1週間となりましたが福島市の桃のモニタリング調査は5回ともに国の基準を大きく下回りすでに現在は市場出荷されていますが、自分の園の値を知るために昨日あかつきの検体を茨城県日立市にある民間の検査機関に測定依頼のために送付しました。私の2箇所の桃圃場の土壌調査はすでに検査済みですが7月初めに依頼した桃の果実の測定結果は58ベクレル(1キロ)でした。この圃場の土壌は6月2日の検査ではセシウム802ベクレルでした。土壌中のセシウムが少ない割には果実に出ているのは3月の原発からの放出された物質が枝とか幹に付着しそれが果実に移行して出ているのではないかというのが県果樹研究所の見解です。50ベクレル以下はほとんどゼロとほぼ同じに見てよいといわれる専門家も多いのに対し値がゼロでないとだめと主張する若いお母さんも多いです。バナナにも20ベクレルのセシウムがあり、われわれの体にも7,000ベクレルの放射性物質があるといわれていますがこれはあまり知られてはおりません。
自分の園地の正確な情報を早く知りたいです。

2011年7月27日水曜日

あかつきの収穫指導会、生産者集会

去る25日JA新ふくしま湯野共選場であかつきの収穫前の生産者集会が開催されました。
集会には家内が出席、当面の販売情勢、市場情勢、生育状況、栽培管理、収穫の基準などの説明があり、市場からは札幌丸果、東京青果、長崎大同青果からそれぞれ情勢報告があり、そのなかで長崎大同の山口常務からの長崎はあの原爆を体験してきており、黒い雨も経験し当時は汚染された野菜や食料を生きるためには食べざるを得なかった。それでも80歳を過ぎても元気なお年寄りも沢山おります。今長崎があるのは皆さんのお陰です。恩返しのつもりで福島の桃を精一杯売らせていただきますの挨拶に家内は涙を流してきたとの報告に私も感激を受けました。
言葉通り、今販売している日川白鳳は23日売り高値4,650円平均3,000円と特選サンピーチ並みで販売してくれています。私は長い間、市場人と付き合ってきて正直、市場人は大手量販店を向き価格にシビアな面を多く見てきましたが、今回の長崎大同に見れるように福島の桃は「ゴーサインが出たらどこの産地よりも精一杯売れ」と全国の市場が被災地福島を励まし応援していただいていることを知り有難く生産者として頭の下がる思いです。それに答えるべく品質の高い桃を送り続けたいです。

2011年7月24日日曜日

福島の桃は安全です。

本県の桃のモニタリングは福島市は5回目、今回も5地点の早生種の桃からは基準値を超えることは無く、県内の他市町村の桃の調査でも基準値を大きく下回り産地はすべて網羅したとして今後もモニタリングを継続していくとしています。

県内では福島市が最大の桃産地であり伊達の市町村を加えると8~9割の生産量となります。現在JAでは京浜、九州市場を中心に出荷していますが今後出荷量の増加に従い、出荷先も増えてきます。今年の桃の出来具合が良くしっかりした相場展開です。

2011年7月19日火曜日

日川白鳳の収穫、出荷を始めました。


福島市の露地のもものモニタリングは4回実施、いずれも国の基準値を大きく下回り湯野共選場では去る13日に収穫指導会を開催し、14日から選果、出荷が始まりました。まだ日量数千ケースほどですが京浜、県内市場中心に出荷されています。市況もこの様な原発事故を抱えながらも例年よりも良い値で取引されていて、私達もほっとしています。今月は日川、暁星の早生種が中心で8月に入ると本命のあかつきの収穫が始まります。

2011年7月3日日曜日

スエーデン大使が来福

6月29日、スエーデンの全権大使が福島市役所の瀬戸市長を表敬訪問されました。スエーデンではチェルノブイリ原発事故で飛来した放射性物質の対策やエネルギー専門家からの情報を提供したいと協力を申し出ました。大使はスエーデン製のガラス食器を瀬戸市長は土湯こけしと私のハウスで収穫した桃を渡しました。(写真)