2011年4月19日火曜日

県内の緊急放射線量調査結果公表

福島県では4月12日から15日まで福島原発の20キロ圏外の県内全域2,557ヶ所の放射線量を調査、その内県北、県中を中心に827地点を公表しました。毎時10マイクロシーベルトを超えたのは川俣の山木屋地区の1地点だけで比較的高いのが伊達市霊山町、福島市では南向台、新浜公園、信夫山南東面、旧市内が2~6とやや高かった。飯坂、松川、荒井など盆地周辺部は0.5~1.5で線量の値は低かった。3月15日の2号機建屋の水素爆発による大量の放射性物質の放出が南東の風で同心円状ではなく北西方向に拡散されて浪江町、飯舘村、伊達市の一部、川俣町の一部にまで計画的避難区域が広がったと考えられます。一方で距離的には近くとも田村市,川内村、いわき市などはここには含まれてはおりません。
今まで、避難区域とされた20キロ圏内と自主避難とされた30キロ圏内の避難所などに入所している人数は約5万6千人を超えていると発表されました。さらに、計画的避難区域の人達を含めると膨大な数に上ります、昨日原発事故の収束には6ヶ月から9ヶ月と東電から示されましたので長い避難生活になりそうです。避難者の中にはすぐに戻れるものと思い地震の被害をそのままにして、自宅に鍵もかけずに来た人達も多いと聞いています。これほどの長期戦になるとは誰も想像してもいなかったと思います。わかっていたのは東電と政府の一部の人達だったかも知れません。

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