2011年4月16日土曜日

風評被害ーその③-

今回の震災にあった日本人は冷静で連帯感があり秩序正しい姿に各国は一様に感銘と驚きの反応です。神戸の震災でも同様なことが言われた記憶があります。あの中国でさえ日本を絶賛しこれは日本の教育にあると日本を尊敬し見習わなければならないと報じておりました。
それはともかく、震災から一ヶ月、大動脈の仙台空港や東北新幹線が開通と明るいニュースの兆しもあります。
風評被害は農水産物ばかりでなく観光業や工業製品にまで及んでいます。
この解決には何よりも原発事故の一刻も早い終息しかありません。
出荷制限を受けた食品は食品衛生法によりスーパーの店頭から撤去せねばなりません。あるバイヤーによると店にあるものは本当に安全なのかとの問い合わせの他に風評被害に遭っている野菜などを購入できないか、国の対応に不満を口にし、被災地、窮状に置かれている生産者を助けたいとの声も多く聴くのだそうです。
現在流通しているものは実は皆、安全なものばかりのはずです。被災地の産品を消費していただくことが支援につながり復興につながることと思っています。いま被災地を応援しようとの輪が広がっていることは有難く心強いことですが、一方、原発周辺から移動した人や物までありもしない放射線に汚染されているかのような行動や態度をされたとのお話を聞くととても悲しく「同じ人間なのか!!」と怒りたくなります。
長い道のりになるかもしれませんが被災地は行政などと一緒に需要の拡大、復興、復旧に共に
歩んで行くしかないと思っています。

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