2011年3月29日火曜日

原発事故

今回の震災で津波を受けて家も家族も亡くした人達からみれば少々の不自由は我慢しなければと思うのですが、我慢できないのが原発事故による放射線の汚染です。国の対応の遅れ、東京電力の隠蔽体質、逃げの姿勢などにはとても腹が立ちます。体ひとつの人は福島から逃げればそれで済むのだが、この土地で農業を営む者は土地を移動するわけにはいかない。
もしこれからくだものなど安全が確認され、人に安全な値になったとしても風評被害は免れないと思う。今市場に出荷されている県内産農産物は買い手がなく安値だとの話も聞く。くだもの作りはこれから経費、手入れが懸かってくるので生産者は今が不安で一杯なのが現実だ。
わけのわからない放射線の数値が先行して生活者を不安がらせている。
国や行政、生産者団体のリーダーは今生産者にむかって安心して生産活動に取り組んでよいのかどうかはっきりと表明して、最悪の場合はきちんと補償を取り付ける要請まで国や東電に働きかけるべきと思っています。このままでは営農継続が難しくなってしまいます。

2011年3月22日火曜日

東北関東大震災

地震、雷、火事、親父、この世での怖いものの順位を昔から言い伝えられている言葉です。
地震が怖いのは今回のように大きく、長い時間続いたこと、逃げる時間も無く一瞬にして家や家族を失ってしまうことです。人の力ではどうしようも無く悲しさと虚しさだけが残ります。
災害とはいえ、この状況はすべてを失った戦争の跡の感さえあります。
愛する家族をなくし住む家を無くし避難生活を余儀なくされている多くの人達の心情を思うととてもやれ切れなく、切ない気持になります。私達の今回の被害や不便さはその方々から比べたらまだまだ我慢しなければなりません。
しかしとても心配なのが福島原発の事故の方です。連日報道されていますが情報をこまめに聞いています。ポケットラジオは離せません。昨日、前から心配していたことがとうとう発表されました。農産物の汚染です。露地野菜と原乳です。そして飯舘村の上水、原発周辺の海洋汚染です。心配されていたことが次々に現実になってきています。
一刻も早くこの状況を終息させないと現地から60キロ離れている福島市でも大変なことになってしまいます。連日懸命に対応している方達の成功をただ祈るのみです。

2011年3月21日月曜日

巨大地震

3月11日午後3時前、車の運転中に緊急地震警報がなり約10秒後に轟音とともに山の木々も道路も家も揺れだしこの世のものとは思えない状況でした。なかなか揺れがおさまらず停電で寒い中懐中電灯と携帯ラジオの情報だけで大きな余震が続くなか一夜を明かしました。
家の中は散乱し足の踏み場も無い無い状態でした。(写真上)
幸い家族は外で無事でしたが水道、電気のストップ状態は大変困りました。暖房の灯油もガソリンもカスカスの状態が今も続いています。作業場の屋根瓦も落ち雨漏りもする状態でしたがようやく昨日瓦屋さんが来て応急処置をしていただきました。(写真下)
今は福島第一原発の事故の事態がとても心配です。健康被害とあわせ農産物の汚染も出始めています。一刻も早い終息を祈るばかりです。懸命の対策を講じてはおるようですがそちらの方が心配です。

2011年3月3日木曜日

ハウスの桃の花が開花しました

昨年より10日ほど遅れて始めた桃の加温ハウス内の桃の花が数日前から開き始めました。今日は3月3日桃の節句、おひな祭りです。なんとか節句までに間に合いました。3月8日には恒例の福島駅に桃の鉢植えの展示を予定しています。