2010年11月17日水曜日

サンふじの収穫を開始

今年もサンふじの収穫を今日から始めました。本当に完熟しておいしいものを目指して収穫できるのは福島では早くて11月15日、完熟を目指す人は11月20日ころからです。今消費者は皆本物を求めています。JAや市場は10月末頃からふじを要求してきますがそれは偽者です。価格がとれるからと言って早出し出荷を続ければいずれは消費者からソッポを向かれるのは明らかです。市場もJAの今の姿勢は間違っています。福島はりんごの早場産地ですが収穫時期もふじ本来の完熟まで置ける国内でも暖地産地にもかかわらずよく知らない市場人の言うままに行動していると市場からは消えていく運命になるでしょう。かつて湯野農協時代や福島市飯坂農協時代に日本一のふじ産地を目指して消費者に受け入れられる本物をのりんごを目指していた頃が懐かしいとつくづく思うこのごろです。
早撮り奨励するJAとは一線を画して本物のふじの収穫に今日から始めました。

2010年11月14日日曜日

最近涙もろい自分

このブログでは今まで果物の生育状況などを書いてきてあまりプライベートの事は書いてこなかったのですが最近は年のせいか自分の気持ちも少し書きたいと思うようになり、ここ63年も生きてきますといろいろと自分の過去と重ねあわせたりして感慨深くなることも多いです。
先日、平塚の農水省園試で同期の研修生だった一人がこの度、長年の努力が報われ献上米に選ばれて奥さんと一緒に皇居でその儀式に参加してきたとのことでした。毎年自分の産物を送ってくれるのですが今年はいつも送って頂く産物のなかに袋に入った献上米が入っていました。思わず感激の涙が出てしまいました。わが事のように嬉しかったです。もうひとつはわが小3の孫の学習発表会です。ミュージカル劇の主役を堂々と演じる姿にまた涙、この世にうまれてまだ9年足らず、その成長ぶりに感激するばかりです。年を重ねてくると涙もろくなるというのはこの事なのかと最近つくづく思います。

2010年11月4日木曜日

今秋一番の冷え込み

お彼岸過ぎから先月にかけては比較的暖かい日が続きました。りんご「ふじ」も猛暑のあとを引きずりながらもその後の降雨などもあって生育は比較的順調に進んできました。気温が高めに推移してきたことでいつまでも葉が活動していて果実の青みがなかなか抜けてこない、色がつかない、蜜入りが遅れているなど栽培者の間では挨拶代わりになっていましたが10月も末頃から色も蜜入りも進んできています。
今朝、自宅前の温度計は3度Cでこの秋一番の冷え込みとなりました。このような寒さが入ってくると着色はもちろん蜜入りも進み最後のふじの品質に磨きがかかってきます。ここ福島の11月上旬の平均最低気温は5度C、中旬が3.6度C,下旬が1.7度Cですので中旬から下旬の気温ということになります。
この気温の急激な変化で体調を崩す人も多くなってきました。
周囲の紅葉も里まで下りつつあり秋は確実に深まってきています。